私たちの歩み
BSBCCのロゴの小熊にお気づきでしょうか。この小熊の名前はシ・ケシル(あだ名:The Little One)で、彼女が8ヶ月齢の時に撮影されたものです。シ・ケシルのお母さんは密猟者により殺され、彼女はそのままペットとして飼育されました。
シ・ケシルは無事故郷であるボルネオ島インドネシア領カリマンタン州に戻り、野生復帰した初めてのマレーグマとなりました。 彼女はBSBCCにはもういませんが、希望はいつでもある、という教訓として彼女のストーリーは受け継がれています。 まだまだ成すべきことは多くありますが、BSBCCは2008年に発足されてから長い道のりを歩んできました。パートナー、支援者、スタッフ、そして何千人ものボランティアのみなさまのご協力のおかげです。 年間報告書から今までのBSBCCの活動のハイライトを見ることができます。 |
BSBCCの4段階の成長
2008年に開園以来、BSBCCは大きな成長を遂げてきました。サバ州森林局、サバ州生物局、そして NPO 法人LEAP (Land Empowerment Animals People)のご協力のもと、BSBCCは保護個体の飼育状況を改善し、マレーグマにまつわる教育活動に貢献しています。以下の4段階の成長の詳細をご覧ください:
段階3獣舎2& 旧獣舎の事務所、観光センター、隔離施設への改築
段階3の給付金は2010年9月Sime Darby Foundationからいただきました。旧獣舎を事務所、観光センターとギフトショップ、そして10頭まで収容できる隔離施設へ改築しました。 2013年末には段階3の建設が終了し、BSBCCは2014年の一般公開の準備が整いました。2014年1月16日、BSBCCは協力者であるサバ州森林局、サバ州生物局、LEAP、家族、友人、サポーターの方達とともにオープニングセレモニーを行いました。それ以来、BSBCCはサンダカン、特にセピロクのオランウータンリハビリテーションセンターと熱帯雨林ディスカバリーセンターと並ぶ有数な観光名所となりました。 獣舎2は旧獣舎より16頭多く収容できるよう作られました。2014年、コタキナバルのロクカワイ動物園に建設中一時的に収容されていた8頭のマレーグマを再び受け入れました。次のステップは、一度により多くのクマが屋外に行けるよう、放飼場2を増設することです。 |
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